昨日は旧暦の8月13日、
十三夜の名月の下
屋外で八重山民謡「とぅばらーま」を
唄う大会がありました。
昭和22年から続く大会で、作詞部門と歌唱部門があります。
歌は同じ曲調で歌詞だけ違い、愛しい人や島を想う気持ちが歌われます。
三線を弾きながら唄う人と、お囃子をする人と笛を奏でる人の3人で出てるのが大方です。
曲を息継ぎなしで一息で歌い上げる
技術もすごいのですが、
お囃子がとてつもなく高音で、聞いてるだけで絶対無理だと思います。
今年は23人の出場で
最年少は27歳、最高齢は85歳でした。
最近は涼しく過ごしやすくなった夜を
多くの人が名月と歌を楽しみました。